創業起業サポートガーデン

創業起業サポートガーデン 【事務所総合HP】http://www.keieihoumu.com/
管理人の行政書士の天川です。経?

初めまして。
中小企業支援、創業・起業支援を行っている、行政書士の天川(個人ページ⇒http://www.facebook.com/daisuke.amakawa.73)と申します。

創業・起業というのはとてもエネルギーを使います。
また、情報・知識の入手や人脈作り、各種手続きなど、その前後でやらなければいけないことの量や質が全く変わってきます。
これを全て自分一人で行うことはとても大変です。

そこで、このFacebookページでは、自分の経験を通じて、少しでも経営者の方、もしくは経営者になろうとしている方にとって役に立つ情報と機会を提供できたらと思い、4つの柱から出のサポートを予定しています。

①【情報提供】
創業・企業を考えている方、もしくは創業・起業して間もない方を主な対象として、法律・行政・経営の専門家としての立場から、これまでの経験に基づいたちょっとしたアドバイス、もしくは

ポイントを定期的に解説・説明していきます。

②【交流の場】
創業・起業者にとって、最大の財産は人と人とのつながりであり、「仲間」です。特に創業・起業に関する悩みは同じ経験をした者同士でないと分かり合えないことが多いです。そこで、当ページに登録して頂くことで、気軽に情報交換や相談ができる仲間作りの場を提供していきます。

③【専門家との橋渡し】
私自身も行政書士であり行政対応や法務の専門家ですが、一般の方からすると、各士業の違いが分かりにくく、相談したいことがあってもどこの誰に相談すればいいのか悩むことが多いと思います。また、中々専門家と知り合い、気軽に相談することにも抵抗があるのではないでしょうか。そこで、適切な専門家と知り合う橋渡しをすることも目的としています。

④【セミナー】
新しい知識を入手・確認する場として、自分のモチベーションを維持する場として、そして同じ境遇の仲間を作る場として、不定期に様々なジャンルの少人数セミナーを行います。色んな専門家や経験者をゲストに呼ぶ予定ですので、是非積極的に参加して頂けたらと思います。

【5人の士業による日本一ゆるい(?)創業者向けセミナー】先日は所属している「士業5人による日本一ゆるい創業支援コミュニティ」による初のショートセミナーと懇親会でしたヽ(゚◇゚ )ノ「創業・起業者にとって大事なはずなのに意外と本に書いていない...
31/08/2013

【5人の士業による日本一ゆるい(?)創業者向けセミナー】
先日は所属している「士業5人による日本一ゆるい創業支援コミュニティ」による初のショートセミナーと懇親会でしたヽ(゚◇゚ )ノ
「創業・起業者にとって大事なはずなのに意外と本に書いていないこと」、そして「互いに専門分野の異なる5人の士業だからこそ実現できる化学反応」の発信を趣旨に開催。
たくさんの方に来ていただき、本当に感謝感謝です(。-人-。)

私も僭越ながら、「自分が立ち上げようとする事業・業種に関するライセンスの概要・要件や、国によるガイドラインの、スタートアップ時における確認の重要性」について、ちょこっとだけお話しさせて頂きました。

ありがちな「創業」テーマでも他士業で全く視点が違い主催側としても面白く。
今回は時間が限られていたので自重しましたが(笑)、例えば「資本金」や「雇用」等々テーマを決め、完全なフリーのディスカッションでヤンヤヤンヤお互いに意見ぶつけ合うのも面白いかも( ´艸`)

そもそもこの会は、創業・起業をご検討されている方、創業・起業して間もない方が気軽に各士業専門家と世間話ができて、とりあえず情報が手に入り、しかも同じような境遇の方同士で交流ができる場所として、タイトル通りゆる~く(笑)続けています。

朝会は新宿等で定期的にやってますので、ご興味ある方はいつでもご参加どうぞ~♪

【参考FBページです】
https://www.facebook.com/kigyousurukamo

27/08/2013

【創業支援とミスマッチ④~最終回:士業編】
相も変わらず、ひねくれた視点シリーズ、創業支援編。
最終回は自分の首を絞めてるような気も若干しますが、「士業による創業支援のミスマッチ」です(゚_゚ⅰ)

士業による創業支援のミスマッチ、正直生じている気がします。

創業時には、会社設立、許認可の取得、人の雇用、会計・税金対策と色々な場面で、士業と関わる機会も出てきます。
前回までにお話ししてきたようなビジネスモデルや規制の複雑化も一つの原因としてあるのですが、私自身はまたまだ「各士業同士の横のつがなりを意識した総合的な支援体制」が弱いと感じています。

そもそも、行政書士、税理士、社会保険労務士、司法書士、弁護士の区別、違いがちゃんと分かる人ってほとんどいないと思います(たまに士業でも境界をきちんと理解していない方もいらっしゃいますが…(;°皿°))
違いが分からないから何をどこに頼んだらいいのか分からない。
思い切って頼んでみたけど「うちじゃできないからヨソに行って」と言われてしまったり。
これって非常に不親切極まりなく、ご相談者様には関係のない事情で負担をかけてしまうのは、士業として失格だと個人的には思うわけです(ノД`)。

また、「創業」行為一つとっても、士業によって切り口、着眼点、重要度のウエイトは全く変わってきます。

例えば、会社設立時の資本金額や決算月は、消費税の課税や将来受けるかもしれない融資額等を考えながら税理士を中心に検討が必要です。
設立にあたり有利な補助金・制度融資メニューは色々ありますが、補助金がもらえるからといってそれに焦点を合わせすぎてしまうと長い意味ではそれ以上に税金を多く払うことになってしまったり、動きが取り辛くなってしまうこともあるので、社労士と税理士、それぞれ違う立場からアドバイスを求める必要があります。
また、ライセンス取得には登記目的・定款目的の表現が重要になることがあり、この場合は行政書士と司法書士の連携が必要です
(よくあるのが会社を設立したものの、登記目的・定款目的が必要なライセンスを取得するための要件を満たしておらず、会社設立から数日後にまた安くないお金を払って変更登記せざるを得ないケースです…)。

内輪の話になってしまいますが、士業も看板だけは同じでも、各士業の垣根を超えた横断的な本当の意味での「ワンストップサービス」が実現できている事務所・団体はまだ少ない気がします。
私自身も様々な士業や専門家と連携したコミュニティとしての創業支援体制を整える準備をしていますが、今後はこのような横断的な支援体制の重要性が増していと思います。

「ここに来れば欲しい創業に関する情報が全て手に入る、起業にあたっての悩み解決のきっかけになる、とりあえず創業について相談ができる、事業スタートまでの全手続きをまとめてやってもらえる」

そのような場を皆さんにこれからご提供できたらと思います^^

創業支援ミスマッチ編はこれでひとまず終了です♪

◆◇◆イノベーション経営法務行政書士事務所◆◇◆
代表行政書士 天川大輔
http://www.keieihoumu.com/

18/08/2013

【創業支援とミスマッチ③~消極的創業?】
相変わらず今回も(真面目な?)他の先生方とは異なり、ひねくれた、マニアックな視点から創業・起業の現場をお届けしております( ´艸`)
①②は対国(行政)でしたので、3回目は『民間』の創業支援機関とのミスマッチについてです。

私が知ってる範囲だけでも、創業・起業をお考えの方は、非常に勉強熱心な方が多いです。
皆さん色々な勉強会や交流会で情報交換や人脈つくりをされています。

そのような創業・起業を考え始めた方がまず情報入手先としては足を運ぶのは、やはり「商工会議所」さんや「商工会」さん、そして各自治体主催の「創業セミナー」・「創業塾」が最もポピュラーなとこでしょう。
参加費用も安いですし、様々な場所や時期に開かれていますので(ここ数年は予算削減でやや少なくなりましたが)、一番アプローチしやすく身近なことに加え、参加人数も多めですので、創業者にとって最も大事な財産である「人脈・仲間」作りにももってこいです
(ただ、参加者によって創業本気度に非常に差があるので、その中で本当にいい仲間を見つけるには時間がかかりますが…)。

ただ、参加した方に話を聞いていると、話が抽象的・精神論過ぎて具体的に得るものが少ない。
また、積極的な創業を前提にした(熱い?)話ばかりで、そうでない場合は聞いていてもピンと来ない、という意見が多いです(´・ω・`)

特に後者については重要な指摘かもしれません。
我々も創業支援するにあたって、どうしても創業者というと積極的で、前向きで、夢に溢れた…という方々をイメージしてしまうのですが、実は必ずしもそうではなく、「消極的」創業者、つまり会社の事情(リストラ、現トップの雲隠れ等)や個人の事情(急な家業引継ぎ、転職タイミングの逸失等)でやむを得ず創業される方も私自身の過去の案件を振り返ってみても一定割合でいらっしゃいます。

同じ創業支援でも、この両者ではアプローチの仕方や支援方法が全く変わってきます。
この消極的創業者の方を前提にした創業支援はまだまだ公共・民間共に少なく、このミスマッチに不満を感じている方は多いようです。

最近ですと、「女性創業支援」・「シルバー創業支援」という言葉が一般的になってきました。
どの業種でもそうですけど、創業支援についてももっとターゲットを絞った支援が必要とされているのかもしれませんね。

このシリーズ、あと一回だけひねくれます(笑)
最終回は、一番我々にとっても耳が痛い、「士業と創業支援のミスマッチ」を予定してます^^;

◆◇◆イノベーション経営法務行政書士事務所◆◇◆
代表行政書士 天川大輔
http://www.keieihoumu.com/

11/08/2013

【創業支援とミスマッチ②】
行政書士という仕事をしていると、色々な場面で「創業」・「起業」という現場に携わる機会があります。
ただ、どの本でも書いてあるようなことをお話ししても面白くありませんので、ちょっと違った(穿った?)角度から創業支援の現場をお話ししますね♪
今回はその2回目(また日があいてすみせん…m(_ _)m)

前回は創業者と「国(行政)」との間におけるミスマッチの話でした。
国(行政)との間ですと、新しいビジネスモデルを展開するとして、「ライセンス(許認可)が絡む場合」、「ITが絡む場合」には特に注意が必要です。

まずはライセンス(その事業をするのに必要な許認可)が絡む場合。

ライセンスをそもそも取得できなければ、その事業をスタートさえすることができません。
どんなに野球が上手でも、野球場に入らしてもらえなければ公の場でのプレーのしようがないですよね(´・ω・`)

既に市場にあるビジネスモデルの場合は、該当するライセンスを取得するための要件を満たすかどうかは比較的簡単に白黒判断できます。
ところが、全く新しいビジネスモデルの場合、「そのビジネスがどのライセンスに該当するのか」、から判断しないといけません。
つまり、「①そもそも自分がやろうとしているビジネスを規制するライセンスが存在するのか」、「②あるとしてそのライセンスが定める要件・規制をクリアできるのか」、の2点で壁が立ちはだかるわけです(通常のビジネスモデルの場合は②だけです)。
しかも、その2つ共が通常の場合よりもはるかに悩ましく、困難なものとして襲いかかってきます。
なぜか。
担当者によって個人差はありますが、行政側としてはどうしても、「できるだけリスクを冒したくない」、「新しいことを認めたくない」という思考が働くからです。

一つの対策としては、事業のかなり初期の段階からこちら側に有利な資料を揃え、事業者自身もしくは我々のような専門家を通して行政と事前相談を繰り返し、擦りあわせ、信頼関係を構築する必要があります。
行政側は立場上「これで大丈夫です」とは絶対言ってくれませんが、どこが行政側にとって問題で、どこまでクリアすれば実現可能性があるのか、間合いを見極める必要があります。

次にITが絡む場合。

日本の法律は非常にビジネスにとって重要な内容なのに、昭和30年、40年代に制定されたまま、秘伝のスープのごとく継ぎ足し継ぎ足ししてこれまで何とかやりくりしてきたものが多く、当然ながらリアルタイムでのITの進化・発展に対応できていません。
もちろんそれなりの規制は色々あるのですが、IT規制の場合は業種ごとではなく「横断的」に、しかもIT法等統一的な形ではなく、個々の法律や通達等様々な形でつぎはぎ的に規制される傾向にあります。
つまり、事業者側としては何か特定の法律や管轄官庁の資料を調べればいいというわけではなく、非常に幅広くアンテナを張り、自分のやろうとしている事業がちゃんと規制をクリアしているか、問題がないか、横断的に漏れがないかチェックする必要があり、非常に手間がかかるのです。

今ですと少なくともホームページは作るでしょうし、新しい事業をスタートしようとする場合、ITやネットとの関わりは避けられません。
このITを巡る規制の分かりにくさが、創業者にとって大きなストレスとなっていることは否定できません。

今回はこれくらいで。
次回も引き続きいろんなミスマッチについてご説明します(^-^)/

◆◇◆イノベーション経営法務行政書士事務所◆◇◆
代表行政書士 天川大輔
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29/06/2013

【創業支援とミスマッチ①】
久しぶりに真面目(でもないか…)な話ですね(・・;)
創業テーマの記事は嫌になるほど巷に溢れているので、あまり普通のことを書きたいないひねくれ者としては、ちょっと角度を変えて「ミスマッチ」という逆説的な視点から創業・起業を切り込んでみましょうΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

一つ目のミスマッチは大胆に「国(行政)」との間!

私の事務所でも事業に必要となる様々なライセンスの取得、手続等々のご相談を受けるのですが、最近の傾向としては、お客様が考えているビジネスモデルと、国・行政が規制の前提としているビジネスモデルとの間の乖離が大きく、ミスマッチ、ひいてはそれよるビジネスチャンスロスが生じてしまっているという現状がありますね。

お客様としては、競業他者とは違う全く新しいビジネスモデルもしくはサービスを構築して創業にあたることが多いのに対して(全てがそうというわけではありませんが、そうでないと創業する意味があまりないですし)、国は何か問題が起こったら後付けで法律を改正し、規制の網を被せるという全く反対方向のベクトルで動いているわけです。
そうなると当然ながらそこに大きな意識の差が生じ、それがスムーズなビジネス展開の負担になることが多々あります。

役所の方の多くは(公務員の方が読まれていたら本当にすみません…m(u_u)m)、どちらかと言うとあまり新しいことを好まない(責任を負いたくない?)傾向にあるようです。
そうなるとレアケースなビジネスモデルでのライセンス取得について相談をしに行っても、
「この話、できれば辞めてくれたら嬉しいなぁ」
的な空気(誘導?)を感じることがあるんですよね。。。

特に新しいビジネスモデルを展開する場合で、「ライセンス(許認可)が絡む場合」、「ITが絡む場合」は注意が必要です(`・ω・´)

ここからは次回('-^*)/

◆◇◆イノベーション経営法務行政書士事務所◆◇◆
代表行政書士 天川大輔
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29/04/2013

【目に見えない商品を売る者としての流儀】
順番的には「発想法」の2回目なのですが、Facebookページの「創業起業サポートガーデン」が、皆様のおかげさまで思いがけず『1,000いいね!』を超えましたので、今回はちょっと一息ついて(記念?)コラムでも(;^_^A

そもそもこの「創業起業サポートガーデン」という創業・起業予定の方、もしくは創業起業されて間もない方を対象に文章を書き始めたきっかけは、自分自身が事務所を立ち上げた時に、意外とグッとくる(?)創業起業を後押ししてくれる情報が少ないと思ったことからでした。

確かに世の中、会社設立や創業起業をテーマとした本やセミナーは星の数ほどあります。
でも色々読んだり聞いたりしていると、手続的な話ばっかりだったり、内容が偏っていたり。
しかも不思議なくらい分かりにくいし、場合によっては間違っていることも(爆)

だったら自分で書いちゃえとヾ(@°▽°@)ノ

「これだけ読めばとりあえず万遍なく起業前後のイメージがわく」
「もっと深く調べたい時のきっかけとなる」
「『法律』と『経営』と『財務』のバランス感覚が掴める」
「どの本にも書いてあることはあまり深く触れない」
「よくあるテーマでも、もう一歩深く突っ込んでみる」
「しかもダントツに分かりやすく」

がコンセプト。
まぁ欲張りですね(笑)
ただ、色々と励みになるコメントを頂くこともあり、初めてよかったなと思っています。

ではちょっと話は変えて。。。

私は(一応)行政書士ですが、この資格はあくまでゴールに辿り着くための「手段」の一つにすぎず、その実は完全なる「サービス業」でありたいと思っています。
つまり、主な商品はコンサルティング等「付加価値のあるサービス」自体。

これはもちろん基本的には目に見えない商品。
そこにお客様からお金を払っていただくのですから、これはかなり大変なことだとよく思います。

私は会社の担当者(多くは社長自身だったり、それに近い方が多いですが)と会うとき、その方の時間的コストを必ず考えます。
例えば、その方が会社の売上貢献として要求されている1時間あたりの最低収益額が2万円だとして、私がその方にお会いするのに1時間あたり1万円の顧問料を頂いているとすると、合計で1時間当たり3万円が時間的コスト。
ある意味これが損益分岐点。

つまり、私自身は最低でもこの3万円を超える付加価値を提供しなければ、その会社にとって無意味な存在なわけです(´・ω・`)
(極論ですけどね)。

そうなると毎回が真剣勝負。
ちゃんと短期・長期の定量的・定性的目標、ミッションを固め、意志共有し、一つ一つ結果を出していく必要があります。
内容はもちろん、見せ方(アピール力)も重要になります。

単に本やセミナーで得た表面的な知識をそのまま語るのではなく、その趣旨や根っこを理解し、かつ目の前のお客様に対して最適な構造に組み替えて提供する必要があります。

私の事務所もよく様々な分野のコンサルタントの方に業務を依頼をすることがありますが、残念なことに、そこまで深く考えてらっしゃらない方もいます(`ε´)
耳障りのいいことばかり語りますが、ちょっと違う角度から質問すると答えに窮するのですぐ分かります(苦笑)

常に真剣勝負でいきたいですね!
(今回は自戒がかなりこもってます(笑))

次回からは通常のテーマに戻ります(^-^)/

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代表行政書士 天川大輔
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18/04/2013

【「アイデア」や「発想」は特別な人のためのもの?①】
行政書士の天川です。
今回は久しぶりに経営ツール、フレームワークのオハナシ。
「アイデア」や「発想」について考えてみます。

「アイデアを云々」何て言うと、ハイパー○○クリエーター(笑)とか何か特別な世界の匂いがプンプンしてしまいますが、実はそこまで特殊なものではありません(^ー^;。

だってよく考えてみたら、アイデアを捻り出すのに何か高価で特別な道具がいるわけではないし、特殊な知識がいるわけでもありませんよね。
いるのはそう、自分の地頭だけ(`・ω・´)

大きな企業の場合は既に強固なブランドネームが確立しているので、オーソドックスな戦略でもある程度成果が見込めますが、中小企業だとそうはいきません。
じゃあなんで勝負するか、というと、「知的資産」(目に見えない財産・価値のことです)の一つである「アイデア」・「発想」です。

事業を軌道に乗せ成長させるためには、(既得権益で守られた業界でもない限り)新しい切り口が欠かせません。
他と同じことやっていたら、結局は差別化が図れず、価格だけの競争になっちゃいますよね。。。

特に中小企業が成長していき勝ち残るためには、「ウチは他とは違う!」、「これはウチだけでしかできない!」、「これがウチで買って頂く理由だ!」という武器が必要。
その武器を作り上げ身に付けるためには、「アイデア・発想」を繰り返し生み出すことに意識を向ける必要があります。

でも当然ながら「そんなに簡単に閃いたら苦労はしないヨ」、というご指摘もごもっとも。

でもそこにちょっとしたコツがあるとしたらどうしょうか?

実際、クリエイティブ、創作を生業としている方は、自分なりのアイデアを生み出すパターンがあることが多いです。
いくらプロでも全くゼロから何かを産み出すのはやはり難しい。

そこで、自分独自のパターンとまではいかなくても、アイデアをある程度強制的に生み出すための発想法の補助ツールというものもあります。
その一つが有名ですが、『オズボーンの7つのチェックリスト』というものです。

アイデアも一定の思考パターンの一つにすぎません。
その意味ではアイデアは、「見つけ出すことができるか」というよりも「気付くことができるか」、という方がイメージが近い気がします。

ではその7つとは何か?
これであなたもアイデアマン(かも)
内容は次回、詳しく見ていきます(=⌒▽⌒=)

◆◇◆イノベーション経営法務行政書士事務所◆◇◆
代表行政書士 天川大輔
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04/04/2013

【広告等情報発信にも公式あり~それって問題解決してあげてますか?③ 】
広告等情報発信のオハナシ、今回で完結です。
これまでの復習まず軽く。広告等情報発信のポイントは次の5つ。

① ターゲットが明確になっているか
② ターゲットの課題が明確になっているか
③ ターゲットの問題をちゃんと解決しているか
④ ①~③が1秒で分かるか
⑤ 入り口が複数あるか

そして、
①は「当事者意識」と「ストーリー性」を持たせること、
②はお客様の課題を正確に認識し、かつアピールをすること、
③は一貫性を持って、自社ならではの解決方法を提案すること、
が重要、というお話でした。

今回は早速続きの④⑤を見ていきますね。

<④ ①~③が1秒で分かるか>
当然ですが、どんなにいいこと、価値のあることを書いてあっても、それを読んでもらえなければただの自己満足です。
勝負の土俵にさえ立てていません。
内容が良い悪い以前の問題です。

でも実は色々話を聞いていると、広告の内容には非常に神経を使っているのに、その見せ方には意外と無頓着な人が多い。。。( ̄_ ̄i)

「内容さえ良ければ見てもらえる」ということはまずありません!
「内容も見せ方も良くて初めて目を通してもらえる」のです。
ここは注意です(`・ω・´)

見せ方のポイントは色々ありますが、大きくは2つ。

一つ目は、「視点の動きに合わせた文章等の配置」です。

人間は本能的に一番上と一番下(横書きの場合)に目が行きます。
そしてその間は右上から左下に向かって斜めに視点を動かすことが多いです。
その目の動きがアルファベットの『Z』と同じなので、よく「Zの法則」と言われます。
ということは?
極端な話、真ん中部分(斜め読みされる部分)は相対的に重要度が落ちる情報を。
上側と下側にはもっとも強調したい情報を載せると目に留まりやすくなります。

二つ目は、「第一印象」です。

人間でも同じです。第一印象ってほんの一瞬で決まりますよね。
一度興味なく全くスルーされた情報を、再度何らかの機会に探して見てもらえることなんてまずありません!
これも極端な話、1秒(一瞬)でこちらの言いたいことをザックリにでも伝え、興味を持ってもらう必要があります。
そのためには?
的確なキャッチコピーはもちろん、文字量、フォントの大きさに色等に気を使わなければいけません。
文字が多過ぎませんか?
文字の大きさや色によって情報のメリハリづけができていますか?
チラシ等を折る場合、折り目に大切な情報や写真が被さっていませんか?
台等に置く場合、お客さんの視点から見て自然に読める方向に文字が並んでいますか?

「1秒で伝える」ことを意識です(-^□^-)

【⑤ 入り口が複数あるか】
最後はちょっと次元が変わる視点を軽めに。
当然ながらターゲットが自社(自分)の情報に触れる機会は多ければ多いほどいいわけです。
となると、情報発信のチャネルを増やす必要があります(しかもできるだけお金をかけず)。

例えばデジタルなら業務ごとの自社HP、Facebookページ、ブログ(しかも複数の)、グーグルプレイス、ヤフーロコ、商工会議所のビジネスモール、士業なら士業紹介サイト、有料ですが各自治体HPへの広告やPPC広告等々。
アナログなら無料は難しいですが、ショップカードの作成、チラシ(+ポスティングや街頭配布)、ローカルのフリーペーパーへの広告等々が考えられます。

もちろん費用対効果を考え常にデータを取り続けないと効果半減ですし、デジタルの方はSEO的に気を付けないとけない面もありますが(この辺りはまだ別の機会で)。

情報発信シリーズは今回で(無事)終了です。
次回はまた少し経営分析ツール面に話を戻しますヾ(@°▽°@)ノ

◆◇◆イノベーション経営法務行政書士事務所◆◇◆
代表行政書士 天川大輔
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23/03/2013

【広告等情報発信にも公式あり~それって問題解決してあげてますか?② 】
広告等情報発信のオハナシでした。
ほんのちょっとした工夫でメッセージの伝達度って変わってくるんですよね(´・ω・`)
なので広告やホームページでのメッセージの伝え方を勉強したり、お客さんと一緒に考えていると、日常生活上で自分が手に取る色んなチラシ等広告の表現がとても気になります。
手書きで読みにくかったり、文字情報があまりに多すぎて全く目を通す気が起こらなかったり、値段の情報がなくて読み手が最も気になる金銭コストが分からなかったり、、、。
逆にいい所はどんどん盗んでいけばいいので、こんなに勉強素材が身の回りに溢れているのも面白いかもしれませんね。

前回の復習をすると、情報発信には次の5つのポイントがあります。

① ターゲットが明確になっているか
② ターゲットの課題が明確になっているか
③ ターゲットの問題をちゃんと解決しているか
④ ①~③が1秒で分かるか
⑤ 入り口が複数あるか

そして①のターゲットの明確性について少し深掘りしました。
①のポイントは、「これって自分に関係あるかも」という「当事者意識」を持ってもらうこと。
そのためには、ターゲット、つまり情報受信者の属性の違いを考慮しアプローチ方法を変えること。
さらにはそこにストーリー性をもたせると、説得力が増すよ、ということ。

ここまでが前回。

では今回はその続きです♪

<②ターゲットの課題が明確になっているか>

当たり前のことですが、お客さんになる人は、何か「課題」や「不満」、「願望」を持っているからこそ、その解決・解消の対価としてお金を落としてくれるわけです。
ということは、「こんなものがあったらいいな」、「ここが~だともっといいのに」、「こんな困りごとを助けてくれないかな」などなど、お客さんの意識している課題、あるいは無意識に潜在する課題に狙いを定め、それを炙り出してあげる必要があります。
そしてそのためには、情報発信者がお客さんの課題を正確かつ明確に意識し、その課題の存在をピンポイントでアピールする必要がありますよね。

なお、①でターゲットを明確にしたのも、このお客さんの課題をより的確にとらえる、という意味もあります。

<③ターゲットの問題をちゃんと解決しているか>

さて、自分がお客さんとする人が特定し、かつそのお客さんが抱えている課題をも特定できた。
そうなると次のステップは、「その課題を解決できる」ことのアピールです。

ま、当たり前ですよね。
問題点だけ指摘してその解決を示してあげないと広告出してる意味ないですからσ(^_^;)
特定したお客さんの抱えている課題を適切に解決できる提案を、ここではする必要があります。

そしてここではさらに3つのポイントがあります。

1つ目は、課題解決策を提案する際に、自社だからこそ可能な、自社だからこそ提供できるお客さんのメリットを示してあげること。
これにより他社との差別化になり、自社を選んで頂くための選別要素となります。

2つ目は、「課題→解決」に一貫性を持たせること。
よくあるのが、自分が提案した課題とその課題に対する解決策が一致していないケース。
これだと意味が無い(というか逆効果)のは分かると思います。

3つ目は、課題解決策を提案するにあたり、お客さんが抱くであろう不安をいかに取り除くか、ということ。
お客さんが自社に近づくための障壁を、どんな小さなものでも一つ一つ取り除いてあげる必要があります。
例えば、一番大きな不安は金銭面でしょう。ざっくりとした概算でもいいので、全体的なコストイメージを示してあげると反応が全く違います(値段の書いていない寿司屋には入りにくいのと同じですね( ̄∀ ̄))
あとはコンサルタント等サービス業だと、どんな人が担当になるのかという不安も大きいです。
写真やプロフィールなどを厚く説明して、安心感を与える必要がありますね。

最後にここまでをフローでまとめてみましょう!

お客さんがお金を払ってくれる
⇒お客さんが抱えている課題を解決してあげたから(ポイント③)
⇒お客さんが抱えている課題の解決方法を提案したから(ポイント③)
⇒お客さんが抱えている課題解決の欲求とその手段をお客さんに認識させたから(ポイント②)
⇒お客さんが抱えている課題自体を明確に認識させたから(ポイント②)
⇒お客さんが抱えているであろう課題を的確にアピールしたから(ポイント②)
⇒お客さんが抱えているであろう課題をしっかり分析できたから(ポイント②)
⇒お客さんの特定がしっかりできたから(ポイント①)

次回はポイントの④と⑤を検討して情報発信シリーズは終了(予定)です(*^ー^)ノ

◆◇◆イノベーション経営法務行政書士事務所◆◇◆
代表行政書士 天川大輔
http://www.keieihoumu.com/

04/03/2013

【広告等情報発信にも公式あり~それって問題解決してあげてますか?① 】
ずっと数字の話が続いたので、方向性を変えて、今回は広告等情報発信のオハナシです(^∇^)
誰でも事業をするにあたり、「どうやってウチの商品・サービスをお客さんに知ってもらおう?」という検討は必ずすると思います。
だってどんなに素晴らしい商品・サービスであっても、お客さんに知ってもらわないことには何にも始まりませんからね(幅広い人脈など、それに代わるものがあれば別ですが…)。

ただ、これまで仕事上色んな方のお話しを聞き、そして実際に情報発信物(広告やHP等)を見てきましたが、どうもうまく行ってないことの方が多く、あまり広告にお金かけてもねぇ…ってことになりがちです(・・;

でもそのような場合、必ずと言っていいほどいくつか共通点があるんですよね。
今回はその共通点から見えてきた私なりのチェックポイントのご紹介です(・ω・)/

早速ですがそのチェックポイント!

① ターゲットが明確になっているか
② ターゲットの課題が明確になっているか
③ ターゲットの問題をちゃんと解決しているか
④ ①~③が1秒で分かるか
⑤ 入り口が複数あるか

①~④が内容面、⑤が手段面のお話です。
ちょっと詳しく見てみましょう(*^ー^)ノ。


<① ターゲットが明確になっているか>

よくありがちなパターンがですね、パッと広告やHPを見て浮かんだ一言が

「で、結局なに???」

つまり、「自分の言いたいことばかり好き勝手話して、最後まで読んでも誰に何を言いたいのか全く分からない」というオチ。

売りたいもの、買ってほしいものには、必ずその使い手、利用者がいるわけです。
そういった出口・川下がすぐに分からないのに、それ見て大事なお金を出してもらえるわけないんじゃないの、っという話です。
広告等情報発信のまず大事な点は、「それを見た人に『当事者意識』を芽生えさせること」。
「これって自分に関係あるかも」ってまず思ってもらえることですね。
商品がいいとか、安いとか内容云々はそれから先で初めて説明できる話。

そのためには、その広告等情報発信の「当事者」・「情報発信先」、すなわち「ターゲット」が明確になっていることが必須です。

ではその明確にすべき「ターゲット」とは?

まずは「商品・サービスを買ってほしい相手が『会社』か『一般個人』か」。

例えば会社同士の場合(BtoB)で製造業者の場合、相手が着目するのは「提供可能な技術」や「所有機械」や「資本金等会社規模」、そして「実績」などです。
社長の趣味紹介などは無意味とはいいませんが普通二の次です。。。
そこを詳しくアピールする必要があります。

一方で例えばリフォーム業者で対一般人の場合(BtoC)、相手が着目するのは「最終的にかかるお金」、「完成後のイメージ」、そして「どんな職人さんが来るのか」などです。
専門的な技術説明や持っている機械の話ではありません。

このように法人か個人かによって見せるものが全く変わってくるのです。

次に「その法人もしくは一般人個人をもう少し深掘り」していきます。

例えばその一般個人は男性なのか女性なのか、何歳くらいなのか、年収はどのくらいなのか、どんな趣味なのか、家族構成はどうなのか等々(いわゆる「ペルソナ分析」というやつですね)。

そこまでターゲットや当事者を絞り込むことで、当事者意識が持ちやすくなり、本当にこの情報を届けたい人に、より強く訴えかけができるようになります。
そして具体的な商品・サービスの説明(②以降)をするにあたり、ストーリー性を持たすことができ、説得力が増します。

これで情報発信の到着点は確定しました。
次からはその到着点への情報の見せ方について検討しますね(b^-゜)

◆◇◆イノベーション経営法務行政書士事務所◆◇◆
代表行政書士 天川大輔
http://www.keieihoumu.com/

【きっと一番分かりやすいはず(?)、、、の決算書入門⑥】管理人の行政書士の天川です。今回こそホントに決算書入門最終回。思えば新年のスタートとして肩慣らし的に始めたつもりだったのに、決算書シリーズが終わるのが気付けば、はや2月末(=◇=;)や...
26/02/2013

【きっと一番分かりやすいはず(?)、、、の決算書入門⑥】
管理人の行政書士の天川です。
今回こそホントに決算書入門最終回。
思えば新年のスタートとして肩慣らし的に始めたつもりだったのに、決算書シリーズが終わるのが気付けば、はや2月末(=◇=;)
やはり潜在的な数字の苦手意識への表れでしょうかね。。。(・・;)

前回は「損益計算書」について。

右側にプラス分(「収益」)、そして左側にマイナス分(「費用」)が来て、その差がプラス分の方が多ければ「利益」、マイナス分の方が多ければ「損失」でした。
そして最大のポイントが「5つの利益」の存在(`∀´)!
これにより、どんな原因によってどのくらいの利益(損失)が発生したのか、そのプロセスが細かく分析することができます。

では今回の本題に。

5つの利益とは、「Ⅰ:売上総利益」、「Ⅱ:営業利益」、「Ⅲ:経常利益」、「Ⅳ:税引前当期純利益」、「Ⅴ:当期純利益」のことです。
必ずしもそうでないこともありますが、一つ前の利益から費用を差し引いていくので、一般的にはこの順番で金額が小さくなっていくことが多いです。
売上総利益の中に営業利益があり、営業利益の中に経常利益があって・・・という感じですね(ロシアのマトリョーシカみたいなイメージ(^_^;)?)。

では、なぜわざわざ利益を5つに分けたのか。
それは、それぞれの利益が全く違う性質を有するからですヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ。

Ⅰの『売上総利益』。
これは「①売上高」から「②売上原価」を引いたもの。
売上原価とは、販売業だと商品の仕入れ代金、製造業だと材料や製造作業者の人件費など。
これにより分かること。
それは「本業で発生するMAXの利益(いわゆる粗利)」です。
ここがマイナスだと、「そもそもその商売する意味あるの?」ってことになっちゃうわけです。

Ⅱの『営業利益』は、そこからさらに「③販売するため、管理するための費用」を引いたもの。
モノを売るためには作っただけ、仕入れただけではダメ。
広告宣伝しないといけないし、販売員等社員の人件費も必要です。
そのコストまでカバーして、初めて最低限の利益が出たと言えます。
つまり営業利益の意味は、「本来メインとなる事業でどれだけ利益が出たか」、です
(その意味では「営業」を「本業」を言い換えて、営業利益は「本業利益」と言いかえた方が分かりやすいですね♪)。

次からは純粋な本業以外。
例えば事業をするためには銀行からお金を借りることもあり、当然利息を支払います。
この支払った利息。会社のためではあるけれど、直接本業に関わるわけではないですよね。
なので「営業外(本業外)の費用」にあたるのです。
Ⅲの『経常利益』は、本業の利益に本業外の利益(④営業外利益)を足して、本業外の費用(⑤営業外費用)を差し引いたもの。
これにより、「会社の本業内・本業外を含めた通常活動としてどれだけ利益が出たか」、が分かります。

でも、中には数年に一回、とてもイレギュラーなこともありえます。
例えば、会社で持ってる土地を売ったら買った時より高く売れて利益が出たとか。
これって(不動産業でもない限り)本業ではないですし、会社としての通常活動と言えず滅多にあるわけではないので、イレギュラーな利益、「特別利益」として処理します。
Ⅳの『税引前当期純利益』は、イレギュラーな利益(⑥特別利益)を足して、イレギュラーな費用(⑦特別損失)を差し引いたもの。
これにより「ほぼ最終的な会社に残る利益」が分かります。

「ほぼ最終的」、という意味は、ここから各種「⑧税金」が引かれるから。
税金を払ったところで本当の意味で最終的な利益(Ⅴの『当期純利益』)が確定するのです。


じゃあ最後にまとめを兼ねて応用を:( ̄∀ ̄)
チェックポイントと仮説の一例です。

*去年と売上が変わらないのに売上総利益が減った
→売上原価分が増えてる(原価率が上がってる)
→材料等に無駄が無いか、現在の外注先・発注条件のままでいいのかチェック

*当期純利益は去年より増えている。でも経常利益は減っている。
→単純に喜べません。特別利益というイレギュラーなプラスがたまたまあっただけの可能性。
→むしろ会社としての体力は弱ってるかも
→原価に問題があったのか(売上総利益をチェック)、本業の管理コストに問題があったのか(営業利益をチェック)、本業外で問題があったのか(経常利益をチェック)、今期の増減、過去との増減を確認して原因を探し対策を立てます。


最後の結論だけ見ればいいわけではないことは分かって頂けたと思います。
大事なのは「結論に至るプロセス」、しかも「それを数期分見比べてみる」こと。

これでやっと決算書シリーズは終わり(^ ^;
次回からは話題を変えて、『広告戦略』の予定です(^-^)ノ~~

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【きっと一番分かりやすいはず(?)、、、の決算書入門⑤】「決算書入門」シリーズ、今回で完結編の第5回。前回は「貸借対照表」についてでした。ある一定の「時点」で「どのような財産がどのくらいあるのか」が内容。左右二つのブロックに分かれていて、右...
14/02/2013

【きっと一番分かりやすいはず(?)、、、の決算書入門⑤】
「決算書入門」シリーズ、今回で完結編の第5回。
前回は「貸借対照表」についてでした。
ある一定の「時点」で「どのような財産がどのくらいあるのか」が内容。
左右二つのブロックに分かれていて、右側が「調達方法」・「原因」。
左側が「運用方法・所有財産」・「結果」、というオハナシ。


それでは続いて「損益計算書」について見ていきましょ~。
まず内容は、ある一定の「期間」で「どのくらい利益(損失)が発生したのか」です。

ここで具体的な内容に入る前に、貸借対照表と損益計算書の関係について触れておきますね。
両者は全く別々なものではなく、実は連続性があるのです(`・ω・´)
詳しくは後でお話しますが、損益計算書の一つの結論として、最終的な儲け、つまり一定期間の活動により会社が最終的に懐に入れることができる利益が確定します。

ここで思い出してほしいのが、貸借対照表の右下のブロック、「純資産(自己資本)」です。
これは「自分で何とかして調達したお金」でしたよね?
そして損益計算書で最終的に確定した儲け。
これ、まさに自分で何とかして調達したお金です。
つまり、「『損益計算書で利益が確定』→『貸借対照表の純資産がその分増加』」という関係ですね。
ここでも「原因(P/L)→結果(B/S)」の関係が成立しているのです
(日常生活に例えると、「毎日の継続的なダイエットで3㎏減量に成功(P/L)」→「体重が64㎏から61㎏に痩せた!(B/S)」的な感じですかね(^▽^;))


で、やっと本題の損益計算書の中身。

理屈自体はいたって簡単。
右側にプラス分(「収益」)が来ます。
左側にマイナス分(「費用」)が来ます。
そしてその差額ですが、プラス分がマイナス分より多ければ「利益」、プラス分よりマイナス分が多ければ「損失」。
いたって当たり前。普通のお小遣い帳と同じです。

理屈自体はまぁこんな単純な感じなんですが、じゃあ損益計算書と小遣い帳は何が違うのか。

よく損益計算書の一番下の結論部分(最終的な会社の儲け)だけ見て、「今期はこれだけ黒字だ!赤字だ!」と一喜一憂する人がいますが、それで終わってしまっては非常にもったいない\(*`∧´)/。
損益計算書は、どんな原因によってどのくらいの利益(損失)が発生したのか、そのプロセスが細かく分析でき、将来の戦略を立てるにあたり非常に重要な資料を提供してくれるからです。

そして、そのための最大のポイントは、「5つの利益」の理解です!

と、、、途中でうすうす予感はしてましたが、また前置き長めで自爆パターンです・°・(ノД`)・°・
長くなり過ぎちゃったのであと一回だけ延長線でその具体的な中身、見てみますね。

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