22/08/2026
【実家を残すなら、
「誰が管理するか」まで考えておく】
「先祖代々の土地だから、できれば残したい」
その気持ちは、否定する必要はないと思います。
残せるなら、残すのも一つの選択です。
ただし、残すのであれば、
・誰が管理するのか
・固定資産税は誰が払うのか
・草刈りは誰がするのか
・建物の修繕はどうするのか
・兄弟がいる場合、費用をどう負担するのか
まで考えておいた方が安心です。
相続後によく出てくるのが、
「自分ばかり管理してきたのに」
という不満です。
近くに住む兄弟が、
草刈り、空き家の見回り、荷物整理、近所への対応をしていても、遠方の兄弟にはその負担が見えにくいことがあります。
だからこそ、親が元気なうち、または相続した早い段階で、
誰が管理するのか。
費用をどう負担するのか。
を話しておくことが大切です。
もう一つ、古い実家だからといって、先に解体するのは注意が必要です。
東広島では、場所や条件によって、建物を壊したあとに建て替え条件が変わる場合があります。
特に市街化調整区域などでは、
「壊したあと、この土地に家が建てられるのか?」
を先に確認しておいた方がよいケースがあります。
実家の整理は、順番を間違えると選択肢を減らしてしまうことがあります。
売る。
残す。
貸す。
そのまま使う。
結論を急ぐ必要はありません。
まずは現在の状態と将来の管理方法を整理してから考えてみてください。
株式会社ニッセイ不動産
「人に笑顔、まちに笑顔。」